縁結びサロン ゆるり 
「しっかりしなきゃ」
「弱みを見せたら、嫌われる」
「彼に迷惑をかけたくない」
仕事もプライベートも、ずっと自分の力で頑張ってきた。誰かに頼るよりも、自分でやった方が早いし、確実。そんな風に、無意識のうちに心に鎧をまとっていませんか？
そして、いざ婚活を始めた時、 「男性から『君は一人でも大丈夫そうだね』と言われてしまった…」 「どうやって甘えたらいいのか、全く分からない…」 という、大きな壁にぶつかってしまう。
こんにちは！愛知県安城市・刈谷市で、頑張る女性の心を優しくほどく「ゆるり」です。 今回は、そんな「甘え方がわからない」と悩む、しっかり者の女性たちが、無理なく、自分らしく“愛されモード”になるための、恋愛コーチちングのヒントをお届けします。
なぜ、あなたは「甘える」のが怖いのか？
まず、「甘え方がわからない」と感じるあなたは、決して心が冷たいわけでも、可愛げがないわけでもありません。むしろ、責任感が強く、相手を思いやる気持ちが深い、とても優しい人なのです。
その優しさゆえに、あなたの心の中には、こんな“思い込み”のブレーキがかかっているのかもしれません。
- 思い込み①：「甘え＝迷惑、わがまま」という罪悪感
「自分の都合で相手の時間を奪うのは、申し訳ない」「わがままを言って、困らせたくない」という、過剰なまでの気遣いが、あなたを「頼れない人」にしています。 - 思い込み②：「頼る＝弱い、無能」という恐怖
「何でもできる、しっかりした自分」でいることで、自分の価値を保ってきたのかもしれません。だから、誰かに頼ることは、自分の無能さを認めるようで、怖いのです。 - 思い込み③：「ありのままの自分は、愛されない」という自己肯定感の低さ
これが最も根深いブレーキです。「完璧な自分でなければ、愛される資格はない」という思い込みが、あなたの弱さや不完全さを見せることを、固く禁じています。
コーチングが教える「成熟した甘え」と「未熟な甘え」の違い
しかし、恋愛コーチングでは、「甘え」を全く違う視点から捉えます。 多くの人が「甘え」だと思っているのは、実は「依存」です。「私の機嫌をとって」「言わなくても察して」という、相手に責任を丸投げする未熟な行為。
私たちが目指すのは、成熟した大人の「甘え」です。 それは、「相手を信頼して、頼ること」。
「できないフリ」をすることではありません。 「私はパソコン作業は得意だけど、重い荷物を持つのは苦手なんだ。だから、この荷物を持つのを手伝ってもらえると、すごく助かるな」 というように、自分の強みも弱みも理解した上で、相手の力をリスペクトし、助けを求める、極めて高度なコミュニケーションなのです。
今日からできる！“愛されモード”になるための3つの小さな練習
いきなり「甘えてみて」と言われても、難しいですよね。大丈夫。まずは、赤ちゃんのような小さな一歩から始めてみましょう。
- 練習①：小さな「お願い」をしてみる
「そこのお醤油、取ってくれる？」 「この瓶の蓋、固くて開かないから、開けてもらってもいい？」 どんな些細なことでも構いません。相手が確実に「Yes」と言える、小さな「お願い」をしてみましょう。そして、やってもらったら、「ありがとう！助かった！」と、満面の笑みで伝えること。この成功体験が、「頼ってもいいんだ」という安心感を育てます。 - 練習②：自分の「弱み」や「失敗談」を、少しだけ話してみる
完璧な自分を見せるのではなく、「実は私、方向音痴で…」「この前、こんなドジしちゃって…」と、クスッと笑えるような失敗談を話してみる。その隙（すき）が、相手に「守ってあげたい」「力になりたい」と思わせる、最高の“可愛げ”になります。 - 練習③：「教えて？」と質問してみる
男性は、自分の得意な分野について教えるのが大好きな生き物です。「このスマホの機能、よく分からなくて…教えて？」「〇〇さんの仕事のこと、もっと知りたいから教えて？」と、彼の得意な土俵で質問してみましょう。彼は喜んであなたのために時間を使ってくれるはずです。
結論：最高の「甘え方」は、最高の「信頼」の証
甘え方がわからないと悩むあなたへ。 本当の「甘え」とは、相手に媚びることでも、依存することでもありません。 それは、「私は、あなたの力を信じています」という、最高の信頼のメッセージなのです。
もしあなたが、一人で頑張ることに疲れ、鎧を脱ぎ捨てて、心から信頼できるパートナーと支え合いたいと願うなら。 「ゆるり」の恋愛コーチングにお越しください。
あなたのその強さと優しさは、決して捨てる必要はありません。ただ、その表現方法を少しだけ変えるだけで、あなたの婚活は、驚くほど愛に満ちたものに変わるはずです。 あなたの恋愛相談、いつでもお待ちしています。
