こんにちは。
婚活サポーターのてしまです。
婚活の現場で、いちばん多い相談のひとつがこれです。
「会話が続かないんです」
いや、わかります。
僕も人見知りな方なので、初対面で何を話していいか分からないあの“気まずさ”はよく知っています。
沈黙が流れた瞬間に、時計の針が10倍速で進むような気がするんですよね。
でも、安心してください。
恋愛コミュニケーションにはちゃんと“型”があります。
今日は、婚活で会話を自然に続けるための3ステップを、てしま流にお伝えします。
1.相手の話を「引き出す」より、「拾う」
婚活がうまくいかない人の多くは、「質問をたくさんしなきゃ」と思いすぎています。
でも、質問攻めは相手を疲れさせてしまう。
実は、会話を続けるコツは“引き出す”より“拾う”なんです。
たとえば相手が「映画が好きで…」と話したら、
「へぇ〜、どんなジャンル?」とすぐ聞き返すより、
「いいですね。僕も映画館のあの空気が好きなんですよ」と“気持ち”で返してみてください。
話題ではなく、感情を拾う。
このひと工夫だけで、会話はぐっとあたたかくなります。
2.リアクションは「100点」じゃなくていい
会話の中で、「うまく返せなかった」「つまらないと思われたかも」と落ち込む人も多いです。
でもね、完璧なリアクションなんていりません。
婚活で大事なのは、「あなたが楽しんでるかどうか」。
相手が笑ったら、あなたも笑えばいい。
驚いたら「えっ、それはすごい!」で十分です。
むしろリアクションを考えすぎると、顔が固まって逆効果。
“気まずくならない”会話とは、スムーズに話すことではなく、
お互いがリラックスできる空気をつくることなんです。
3.会話を終える勇気を持つ
そして最後のステップ。
それは「無理に話を続けようとしない」こと。
多くの人が、「沈黙=失敗」だと思い込んでいます。
でも実は、沈黙は“関係が深まるチャンス”でもあります。
話が一段落したら、
「なんか落ち着きますね」と笑ってみる。
「こうやって静かに話せるの、いいですね」と言ってみる。
そうすると、相手は“この人とは気まずくならない”と感じます。
婚活では、沈黙を恐れない人ほど、安心感を与えられるのです。
恋愛コミュニケーションは「技術」ではなく「勇気」
ここまで3つのステップをお伝えしましたが、
本当に大事なのは“勇気”です。
自分をよく見せようとするより、
「うまくできなくてもいいから、ちゃんと向き合おう」と思えること。
恋愛コミュニケーションとは、相手を操るテクニックではなく、
自分の不器用さをそのまま見せる“勇気の練習”なんです。
僕は、そういう人がいちばん魅力的だと思っています。
おわりに:安城市から、“素の自分で話せる婚活”を
もし今、「会話が苦手で婚活が不安」という方がいたら、
安心してください。
あなたが話せないのは、性格のせいじゃありません。
これまで“話していい場所”に出会えてこなかっただけです。
結婚相談所「ゆるり」は、そんなあなたの“対話の練習場所”です。
うまく話すことより、心を開ける時間を大切にしています。
少しだけ勇気を出して、話しにきてください。
その一歩を、僕に手伝わせてください。
マジで任せとけ。



