【モデルケース】婚活疲れの女性が“笑顔を取り戻した”理由|安城市の結婚相談所ゆるり

こんにちは。
婚活サポーターのてしまです。

今回は、ゆるりで実際にあったご相談をもとに再構成した“モデルケース”を紹介します。
テーマは「婚活疲れ」。
誰もが一度はぶつかる壁です。

婚活は、頑張る人ほど疲れてしまう。
でも、その疲れの中にこそ“自分を見つめ直すチャンス”が隠れている。
そんなお話です。


1.頑張っても報われない——30代女性の葛藤

Bさん(仮名・33歳)は、安城市在住の会社員。
お仕事も充実していて、責任感のあるしっかりした女性です。

アプリでの出会い、婚活パーティー、友人の紹介……
できることは全部やってきた。
けれど、うまくいかない。

「私は人としては認められるのに、女性としては見てもらえない気がする」
そう言って涙をこぼされたことを、今でも覚えています。

婚活疲れの本当の原因は、
“出会いがないこと”ではなく、“頑張っても報われない虚しさ”にあるのだと思います。


2.「もう疲れました」と言えた瞬間から、変化が始まる

初回カウンセリングのとき、Bさんは何度も「頑張らなきゃ」と口にしていました。
でも、婚活に必要なのは努力よりも自己対話です。

僕はこうお伝えしました。

「がんばることを、いったん手放してみましょう。
まずは“疲れた”って素直に言っていいんですよ。」

このひと言をきっかけに、Bさんは少しずつ肩の力を抜けるようになりました。
コーチングでは、彼女が自分の気持ちを整理する時間をつくりました。

「何がつらかったのか」
「どんな人と一緒にいると安心できるのか」
「そもそも、結婚してどんな暮らしがしたいのか」

答えを出すよりも、心をほぐすことに時間を使いました。


3.“話すこと”で、心が整っていく

Bさんは話しながら、何度も「そういえば…」と自分で気づきを口にしていました。

「私、いつも“相手に合わせる”ことばかり考えてたかも」
「会話がうまくいかないのは、私が悪いからだと思ってた」

こうして、自分を責めるクセに気づけたことが大きな転換点でした。

恋愛コミュニケーションの本質は、上手に話すことではありません。
素直に話して、素直に聴くこと。
その練習を、ゆるりでは一緒に行っています。


4.そして、もう一度“笑顔”で出会いへ

3ヶ月ほどたった頃、Bさんの表情が明るくなりました。
「最近、人と話すのが前より楽しいです」と笑顔で話してくれたのです。

それは、新しい出会いがあったからではありません。
“自分と仲直りできた”からでした。

やがて、Bさんは新しい一歩を踏み出します。
以前なら怖かったお見合いの場にも、自然体で臨めるようになりました。

「今は、“自分を好きでいられる婚活”をしたいと思っています。」

そう言ってくれたBさんの姿は、とても美しかったです。


5.婚活疲れの先にある、“本当の幸せ”

婚活コーチングの目的は、“出会いを増やすこと”ではありません。
自分を大切にできるようになること。
自分の声を聴き、自分を認めてあげること。

そうして心が整ったとき、自然と出会いは動き出します。

安城市で婚活に悩んでいるあなたへ。
もし今、「疲れた」「もう無理かも」と思っていたら、
それは終わりではなく、リスタートのサインです。

僕ら「ゆるり」は、その再スタートをいっしょに歩む場所です。

焦らなくていい。
がんばらなくていい。
あなたがもう一度、笑顔で人と向き合えるようになるまで、
僕がそばにいます。

マジで任せとけ。