縁結びサロン ゆるり 
婚活中のデート、特に結婚相談所で出会った相手との「仮交際」期間は、お互いがまだ手探り状態。一般的な恋愛とは少し違う、独特の緊張感がありますよね。
「この人、いいなと思うけど、どこまで距離を縮めていいんだろう…」
「仮交際で手を繋ぐのって、早すぎる？」
「デート代って、割り勘がいいの？それとも、おごってもらうべき？」
こんにちは！愛知県安城市で、あなたの婚活の“ちょっとした疑問”にも、とことん寄り添う結婚相談所「ゆるり」です。
今回は、会員様からいただく恋愛相談の中でも特に多い、この2つの“気まずい”問題について、数多くの成婚カップルの実例データと、男女の心理を知り尽くしたプロの視点から、忖度なしの「リアルな正解」をお伝えします！
問題①：「仮交際で手を繋ぐ」タイミング、本当の正解は？
結論から申し上げます。仮交際中のスキンシップ、特に手を繋ぐタイミングについては、「焦りは禁物、でも、チャンスを逃すな」が鉄則です。
結婚相談所における「仮交際」は、まだ恋人同士ではなく、お互いをもう少し知るための「お友達期間」。この段階で急に身体的な距離を縮めようとすると、特に女性は「軽い人なのかな」「体目的なのかな」と一気に警戒心を強めてしまいます。
では、いつがベストタイミングなのか？ 私たちの成婚データから見えてきた、最も成功率の高いパターンは、「3回目のデートの帰り道」です。
- なぜ3回目？
1回目はお互い緊張、2回目で少し打ち解け、3回目はお互いに「この人との関係を、次に進めるかどうか」を意識し始めるタイミング。ここで少しだけ勇気を出して距離を縮めることが、真剣交際への強力なスイッチになります。 - どんなシチュエーションで？
駅までの帰り道、少し並んで歩く距離が縮まった時。「今日は本当に楽しかったです。〇〇さんといると、すごく落ち着きます」といった、ポジティブな言葉と共に、そっと手に触れてみる。いきなり恋人繋ぎではなく、指先に触れるくらいから始めるのが、相手への思いやりです。 - 女性からのサインは？
歩く距離が近い、バッグを反対の手に持ち替える、といった行動は、女性からの「OKサイン」かもしれません。
もちろん、これはあくまで目安です。一番大切なのは、相手の表情や反応をしっかり見ること。もし相手が少しでも戸惑った様子を見せたら、すぐに「すみません、少し急ぎすぎましたね」と、スマートに謝る誠実さが、逆に好感度を上げることもあります。
問題②：「婚活 割り勘」問題、男女それぞれの“最適解”
「お金の話は、なんだか気まずい…」 そう思って曖昧にしてしまうと、後々「ケチな人」「感謝がない人」という、取り返しのつかない誤解を生む可能性があります。
婚活のデート代、特に初回の支払いについては、男女それぞれに、好感度を最大化する“最適解”が存在します。
- 男性への処方箋：「初回は、スマートに全額払う」が最強の自己投資
女性が本当に見ているのは、金額そのものではありません。「私のために、お金と時間を使ってくれる誠意があるか」という姿勢です。初回デートで「ここは僕に出させてください」とスマートに全額支払うことは、「あなたを大切に思っています」という、何よりも雄弁なメッセージになります。これを「コスト」と捉えるか、「未来への最強の自己投資」と捉えるかで、あなたの婚活の成果は大きく変わります。 - 女性への処方箋：「“感謝”と“次への提案”で、価値を上げる」
「払ってもらって当たり前」という態度は、男性が最も幻滅するポイントです。会計時には必ずお財布を出す素振りを見せ、「私も払います」という意思表示をしましょう。 そして、男性が支払ってくれたら、「わ、ありがとうございます！ごちそうさまでした、すごく美味しかったです！」と、最高の笑顔で感謝を伝えること。 さらに、店を出た後やLINEで「次は、私においしいお店を紹介させてくださいね」と伝えることで、「対等な関係を築こうとしてくれる、素敵な女性だ」という印象を残すことができます。これこそが、割り勘以上に、あなたの価値を高める振る舞いです。
結論：気まずい問題にこそ、あなたの「人柄」が表れる
仮交際で手を繋ぐタイミングも、婚活での割り勘問題も、正解は一つではありません。 しかし、これらの気まずい瞬間にこそ、あなたの相手への「思いやり」や「誠実さ」といった、プロフィールだけでは伝わらない「人柄」が、色濃く表れるのです。
もし、安城市近郊の結婚相談所で、こうした具体的な悩みについて、もっと詳しく恋愛相談がしたいと感じたら。 私たち「ゆるり」は、あなたのどんな小さな疑問にも、とことん寄り添います。 一緒に、最高のパートナーシップを築くための、最高のコミュニケーションを学びましょう。
