縁結びサロン ゆるり 
こんにちは。
婚活サポーターのてしまです。
婚活を続けていると、誰でも一度はこう思う瞬間がやってきます。
「もう疲れた」
「自分ばかり頑張ってる気がする」
「何が正しいのかわからない」
これ、実は“真面目に向き合っている人ほど”感じる感情です。
今日はそんな婚活疲れのリセット方法を、心理的な観点からお話ししたいと思います。
１．婚活疲れの正体は「期待と現実のギャップ」
婚活疲れの本質は、「結果が出ないこと」ではありません。
本当の原因は、期待していた未来と現実のズレにあります。
「今度こそうまくいくかも」
「この人なら結婚を考えられるかも」
そう思って頑張るほど、うまくいかなかったときの反動が大きくなります。
アドラー心理学の言葉を借りるなら、
“他者の反応を自分の価値と混同してしまう”
状態です。
相手がどう思うかはコントロールできません。
でも、自分がどう行動するかは選べます。
この「課題の分離」を意識するだけで、心の重さは少し軽くなります。
２．「がんばる」のやめ方を覚える
婚活疲れの多くは、“がんばり方”が間違っているだけです。
誰かに好かれるために努力する。
断られないように無理をする。
自分の気持ちを後回しにして「いい人」を演じる。
それでは長続きしません。
なぜなら、“自分じゃない誰か”を生きているからです。
ゆるりで僕がいつもお伝えしているのは、
「がんばるのを、やめてみませんか？」ということ。
がんばるのをやめると、余白ができます。
余白ができると、自分の声が聞こえてきます。
「本当はこうしたかったんだな」
「これが私の“心地いい”なんだな」
その感覚を取り戻すことが、婚活疲れをリセットする第一歩です。
３．“自分を責める癖”をやさしく手放す
婚活がうまくいかないとき、
「私に魅力がないのかも」
「コミュ力が低いからダメなんだ」
と、自分を責めてしまう方が本当に多いです。
でも、自分を責めることに意味はありません。
人間関係とは、相性とタイミングの産物です。
あなたの魅力が発揮される“場”に、まだ出会っていないだけ。
僕はこう思います。
「うまくいかないときこそ、自分をいたわるチャンス。」
ゆっくり休んで、好きなことをして、心を整える。
その“回復時間”がある人ほど、次の出会いで自然体になれます。
４．ゆるり式「婚活リセット３ステップ」
安城市の結婚相談所「ゆるり」では、
婚活に疲れた方のために“心を整えるコーチング”を大切にしています。
ここで、僕がよくお伝えしている３つのステップを紹介します。
① 話す（感情を外に出す）
悩みや不安は、声に出すことで整理されます。
誰かに話すことで、「あ、私はこう感じてたんだ」と自分に気づくことができます。
② 整える（思考の交通整理）
できなかったことではなく、できたことに目を向ける。
「今日も話せた」「断られても立ち直れた」
そんな小さな成功を積み重ねましょう。
③ 動く（小さく再スタート）
疲れたときこそ、再スタートは小さく。
「新しい服を買ってみる」「プロフィールを少し変える」
たったそれだけでも、心が前を向きます。
５．“幸せになりたい”と思うことは、勇気です
婚活に疲れたとき、
「もう結婚なんてしなくてもいいかも」と思う人もいるかもしれません。
でも、“幸せになりたい”と思うこと自体が、もう立派な勇気です。
僕はその勇気を、心から応援したい。
ゆるりの婚活コーチングは、出会い探しの前に“自分を整える”婚活。
焦らず、がんばらず、でも止まらない。
そんなあなたの再スタートを、僕がそっと伴走します。
マジで任せとけ。
