結婚相談所って、正直どこも同じ仕組みです。
どこに登録しても、結局は同じ連盟の同じデータベースにアクセスします。
IBJだろうがBIUだろうが、JBAだろうが、重複している会員さんも多く、
選べる相手の母数はそこまで劇的に変わりません。
じゃあ、結婚相談所の差ってどこにあるのか?
結論を言いましょう。
“ひと”です。あなたをサポートする仲人(カウンセラー)そのものです。
■ マッチングだけじゃ、婚活は進まない。
結婚相談所のイメージってこうですよね。
・マッチングしてくれる
・アドバイスしてくれる
・背中を押してくれる
・なんかしっかりサポートしてくれるっぽい
ところが現実には、
会員数が多ければ多いほどひとりに割ける時間は薄くなる。
相談所が成婚を出さなきゃ儲からないのは事実だし、
だからこそどうしても「急かす」ようなタイミングが出てくる。
仲人さんだって鬼じゃありません。
けれど、お見合い一つひとつが“人生の決断”そのものだから、
利用者からすると気持ちが追いつかず、
ちょっとした孤独感が生まれる。
婚活は孤立感が強くなると、一気に心が折れます。
だから、結婚相談所の本質はここなんです。
どこまで “あなたにコミットしてくれるか”。ここが全て。
そのためにお金を払うんです。
そのために相談所を使うんです。
■ ただし、ゆるりはそれだけでは終わらない。
婚活の現場に深く入り込んできた僕の考えとして、
「どこにコミットするか」もめちゃくちゃ大事だと思っています。
なぜなら、婚活がうまくいかない人には
共通している“盲点”があるから。
■ 誰も言わないけど、全員「身の程」は知らない。
婚活でつまづく人を見ると、
巷では「身の程知らず」と批判されがちです。
でも、それは違う。
身の程なんて、
婚活中の人だけじゃなく、
モテないおじさんも、20代のかわいい女性も、
キャリアバリバリの30代女性も、
基本的に誰も完璧にはわかっていない。
だってさ。
理想の相手を聞かれて、
「私のスペックだと同年代の年収〇〇万円が妥当かな」
なんて考える人、いる?
それ、理想じゃないでしょ。
ただの“妥協案”でしょ。
人は誰でも理想が高い。
自分のことなんて棚に上げるものなの!
それでいいんです。
当たり前なんです。
自然なんです。
■ でも相談所は、的を狭めようとしてくる。
だってそのほうが“成婚率”は上がるから。
年齢幅を広げて
年収条件を下げて
身長の条件をゆるめて
住まいの範囲を広げて……
それで“当たる確率”は上がる。
けどさ。
もしあなたが、
端っこの的を狙うぐらいなら当てなくていいや
って思えるなら、アタシは応援するよ。
だってそれ、
あなたの人生だもん。
ただし、こういう道を選んだ人の多くが途中で気づくんです。
「ルックス◎だけどお金がない人」
「収入△だけど一緒にいると心が楽な人」
「条件は足りないけど魂がしっくりくる人」
こういう“条件じゃ測れない相性”に気づく瞬間が来る。
結婚って、そういうものなんです。
■ そして、人は案外“理想とは違う相手”と幸せになる。
・絶対175cm以上! → 165cmの彼と結婚
・年収600万以上! → 年収400万の優しい人と結婚
・都会の人がいい! → まさかの地方在住の人と結婚
こんな例、山ほどあります。
人は理想で結婚しないんです。
相性で結婚するんです。
もっと言えば、
“一緒にいると楽かどうか”で結婚するんです。
■ ゆるりは、そういう“人生の深いところ”を一緒に考える場所。
あなたの理想を否定しない。
でも、理想に溺れさせもしない。
あなたの人生の速度で、
あなたの心の声を聞きながら、
どこまででも一緒に走る。
ゆるりが正会員5名限定にしているのもそのためです。
薄く広くより、
狭く深く、一人ひとりに向き合いたい。
それがゆるり代表の手島の婚活サポートです。
さぁ、話そうぜ。
あなたの人生なんだから。
いっしょに、ちゃんと選んでいこう。
ゆるりは、そのためにある。


